Isonokami shrine
JRまたは近鉄天理駅からスタートした場合、最初に訪れるのが石上神宮(いそのかみ)です。
この寺の歴史は古く、天武神武天皇の剣(正式名「布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)」)を
崇神天皇が地中に埋めてた祀ったのが始まりとされています。
歴代天皇の崇敬があつく、寺庫には沢山の武器が収められているそうです。
うっそうとした杉木立に囲まれた境内には鏡池と呼ばれる池があり、
そこに伝説の魚といわれる体長30cmほどの馬魚(ワタカ)が棲んでいます。

万葉歌
        
娘子らが 袖振る山の 瑞垣の 久しき時ゆ 思ひきわれは
解 説
石上 布留の神杉 神さぶる 恋をもわれは さらにするかも
解 説